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匠の技が可能にする遊具のリニューアル。船央船2・3階船首1階3階部分は落下防止のため、小窓を取り替えて手すりを追加。さらに吊り橋の落下防止ネットを取り替えました。船首ロープの滑車の位置を頭にあたらないように上方へ移動しています。安全規準に合わせて見張り台の手すりの間隔を変更し、足がかりを撤去しました。また、センターマストを約2倍の太さにして補強しています。さらに、チューブスライダーを設置し遊び要素を増やしました。遊びの要素が全くなかった船首の1階部分には、クライミング機能を設けて新たな遊びをプラス。両サイドのスロープの幅を狭めて、遊びのスペースを確保しました。リニューアル前、船首の先端にあったイカリを撤去。また登り防止のためにチェーンを変更しています。海岸から100mほどの立地にあったため塩害が心配されましたが、板張りを剥いでみると、構造材は全てキレイな状態を保っていました。また、地際も全く傷みがありません。27年前のスチールが、ここまでキレイな状態で残っているのは、まさしく塗装の下処理や塗装技術における匠の技があったからこそ。昔からこうした技術を持っていたタカオだから、古い遊具をリニューアルすることができるのです。また、当時の図面を保管し、寸法や素材、加工方法などが全て残されていることもリニューアルを可能にするノウハウとして欠かせません。BeforeBeforeBefore現在の安全規準を満たしていなかった見張り台の手すり。細かったセンターマストも、リニューアルにより、船央をがっちりと支えます。帆船の2階へと上がるアクセスとしてのみ利用されていた1階部分。456リニューアル完成写真(2015年5月)リニューアル完成写真(2015年5月)062afterafterafter一般社団法人日本公園緑地協会 会長賞第31回都市公園等コンクール帆船リニューアル

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