私たちタカオは「地域社会や環境との共生を図る製品づくり」を経営方針に掲げ、
社員一人ひとりがタカオの企業理念を実践し、多くのステークホルダーの皆様に安心と信頼を
いただくことができるようにCSRを実践しています。
CSRの取り組み
企業の社会的責任（CSR:Corporate Social Responsibility）に取り組むことは、事業を行う上での社会的な使命であるととらえています。責任をもって製品を市場に出す、社員を公平に処遇する、私たちを取り巻く環境を守る、地域社会に貢献する。こうした企業責任を果たすことにより、地域社会で認めていただけると考えています。持続可能な社会を目指して、健全な地域社会を支えるために、本業を通じて取り組むとともに、資源や資産を活用していくことを認識して事業を展開していきます。
すべての部署で、社員一人ひとりが、ビジネスプランの策定や日々の業務遂行において常に企業の責任を意識し、行動に反映することが求められています。お客様、ビジネスパートナー、地域社会、従業員など様々なステークホルダーと対話を通して信頼関係を築くことは、タカオの企業価値を向上させ、持続可能な成長につながると考えています。
コンプライアンスの取り組み
企業は社会的存在であり、社会の一員としての役割を担っています。コンプライアンス（法令と倫理の遵守）は企業存続の基盤で、役員および社員が対象になります。社員一人ひとりが企業活動において法を遵守することはもとより、法に抵触しなければよいという受け身の遵法精神ではなく、倫理観と法の精神に則った企業活動を行っていくことをめざしています。高い行動規準と倫理を守り常に責任ある行動を実践する取り組み、コンプライアンスに対する意識の向上を今後も推進して参ります。
タカオは、事故や不祥事などのリスク発生時に関する活動や権限について社内規定に定めています。また、緊急通報が経営陣に遅滞なく報告される体制を整備し、危機管理規程を設け、事故やトラブルに応じて適切な判断と措置が実行できるようリスク管理体制を構築しています。